シャルルドゴール空港へ向う飛行機の中で
Michael Jackson の「THIS IS IT」を再び観た。
亡くなったことも、あれから、もう一年経とうとしていることも
信じられない。
一年後の、マイケルは未だかつエネルギッシュだった。
テンポ、キレ、ブレイク、一音一音にこだわる姿勢。
参加するスタッフ全員が全力だ。
欲しい音はマイケルにしか解らない。
完成図はマイケルにしか見えていない。
全員がマイケルに牽引されていく。
一流とはこういうことである。
間違いなく21世紀を代表するエンターテナーである。
命を削り、傷つきながらも、
観客に喜んでもらおうと必死にもがき、苦しむ姿。
マイケルが唯一、純粋に自分らしく輝けた場所。
これがそれである。
THIS IS IT.
6/25はマイケルの命日だ。
R.I.P.