火曜日, 6月 15, 0022

THAT WAS IT














シャルルドゴール空港へ向う飛行機の中で
Michael Jackson の「THIS IS IT」を再び観た。


亡くなったことも、あれから、もう一年経とうとしていることも
信じられない。

一年後の、マイケルは未だかつエネルギッシュだった。
テンポ、キレ、ブレイク、一音一音にこだわる姿勢。

参加するスタッフ全員が全力だ。
欲しい音はマイケルにしか解らない。
完成図はマイケルにしか見えていない。
全員がマイケルに牽引されていく。

一流とはこういうことである。
間違いなく21世紀を代表するエンターテナーである。
命を削り、傷つきながらも、
観客に喜んでもらおうと必死にもがき、苦しむ姿。
マイケルが唯一、純粋に自分らしく輝けた場所。
これがそれである。

THIS IS IT.

6/25はマイケルの命日だ。

R.I.P.