木曜日, 7月 22, 0022

ガリレオのゆび

新装OPENされた、ま新しいフィレンツェ科学史博物館にて
17世紀イタリアの天文学者ガリレオ・ガリレイ(Galileo Galilei)の右手の指。
1737年に遺体がフィレンツェ(Firenze)のサンタ・クローチェ聖堂(Santa Croce Basilica)に
埋葬される際に、崇拝者らにより切り取られ、持ち去られていたもの。

このとき、この指を含めた2本の指と1本の歯が持ち去られ、行方知れずになっていたが、 最近になってコレクターにより偶然発見されたらしい。

メディチ家の本拠地であったフィレンツェには、科学、芸術、音楽の粋が集まっていた。