1970年~のBack packer magaazine。
表紙の写真が秀逸です。
1978年の2月号は
”A family backpack in the Grand Canyon."
ラジカルな行為だったバックパッキングが
道具の進化や経験で、より身近になって来た時代。
3歳くらいのヨチヨチな子供を連れて、
全長60kmのグランドキャニオンでのトレッキング。
今では珍しくないかもしれない。
携帯も無い、車も電気もない、荒れ果てた荒野で
小さな子供達を守る自信のあった父親も凄いし、
60kmを歩ききった3歳児も凄い。
景色を見ると、秋か冬なので、夜は氷点下になったはず。
だけれども、困難と大自然を乗り越え、
子供達はこの旅から必ず何かを得たはずだし、
何かを伝えたいという親の目的も達成。
いや、そもそも、そんな難しく考えてないか。
”Do y
さすらえば何か見えてくる。
兄弟愛。美しい。
MOSS,MSR,Northface,Sherra designsなどの
当時最新の装備が詳しく載ってます。
機能を重視したデザイン変遷の過程が見て取れます。