金曜日, 11月 30, 0019

Cafe at Palermo Soho/パレルモソーホーのカフェ















ブエノスアイレスのパレルモソーホーというアルゼンチンの代官山的エリアにある[Boutique Del libro]ブティック・デル・リブロという本屋さん。店の奥半分と中庭はカフェになっていて、大勢の人で賑わっていました。この建物も100年くらい前の一般の住宅をリノベーションしたもの。アンティークの使い方もJUNK STYLEで良いです。ふと気がついたのですが、アルゼンチンの建物には必ずと言っていいほど、こういった中庭が造られていて、どのショップ、レストランにも大体中庭があり、とても開放感にあふれていたのが印象的。聞いたところ、昔の住宅の建物のほとんどに中庭があるということで、すごく驚きです。中庭で過ごす時間がアルゼンチン人々にとって、どれだけ重要だったのか想像できます。確かにニューヨークにも中庭があるレストランなんかがあって、それらはどこも人気。世界各国中庭テラス席人気。どの家庭にも中庭があるような日は日本には来ないと思いますが、室内と室外の中間のスペースの快適さのトリコになりましたとさ。

Design hotel/デザイナーホテル・ブエノスアイレス-2







ブエノスアイレス市内の[Hotel design CE]ホテルデザインCE。アルゼンチンで一番人気のあるデザイナーホテル。http://www.designce.com/

ミニマルでモダンなインテリア。
ジャグジーがどの部屋にも付いていて、アメニティも充実、とても清潔で過ごし易かったです。イロイロな国の若者で賑わっていました。ココに泊まり、クラブで朝まで遊ぶというのが、トレンドなのでしょうか。これで一泊120ドル、NYや東京に比べるとホテル代がリーズナブルで遊び易いです。

写真のオレンジの札には「毎日ホテルで洗われているシーツの量を知っていますか?私は環境を考えシーツやカバーを毎日洗う必要は無いと思います。」と書いてあります。この札をベッドの上に置いておくと、シーツを換えてもらえなくて済みます。もちろん連泊する人用。ちょっとエコに貢献。

木曜日, 11月 29, 0019

Buenos Aires aiport smoking area


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あまりタバコを吸う人を見かけなかったアルゼンチンですが、空港の喫煙所は世界のブームになりつつある、おしゃれラウンジ。Buenos Aires Ezeiza International Airport、エセイサ空港、国際線ターミナルはとても綺麗でした。ただ、チェックインカウンターなどはまだ、電子化されてないので、全て手作業。搭乗者のリストが一覧でプリントアウトされていて、それを何人かの空港職員が手分けして探しだしていました(笑)。なかなか私の名前が見つからないので、チケットがコンファームされてるかすごく心配になりましたが、、、。帰ってこれました(笑)。

水曜日, 11月 28, 0019

Design hotel/デザイナーホテル・ブエノスアイレス





















ブエノスアイレスの郊外の高級リゾート住宅地に立つ[Hotel del Casco]ホテルデルカスコ。http://www.hoteldelcasco.com.ar/

1892年に建てられた邸宅をリノベーションしたアンティークをテーマにしたホテルで、アルゼンチンでも高く評価されているようです。

邸宅というか、もう宮殿ですね。ドアや建具、床板、バスタブなども全て当時のものを選んで取り替えられたようです。日本で言えば博物館に泊まるような雰囲気でしょうか。ドアや柱の取り付け方なんかに興味がある私としては、とても有意義。当時の貴族の暮らしを想像しながら、、。
日本でもいつか、こんな空間を、、。と思ってドア大量入荷中です。
http://www.demode-furniture.jp/d9

BuenosAiresの夜








森山大道「BUENOS AIRES」から早2年。 ようやく辿り着いたブエノスアイレスは 写真集のそのままの光景。

夜は哀愁と郷愁が入り混じる幻想的な世界で、 理屈ぬきで格好が良かったです。


もちろんアンティークの買い付けもしてまいりましたので、 ご期待くださいませ。来年1月ころ入荷予定です。
















ウォンカーワイの「ブエノスアイレス」で トニーレオンがドアマンとして働いていた バー「バースール」。 観光地化されていますが、 バンドネオン、タンゴ最高でした。

「戻るべき場所があるからこそ、気ままな旅ができる。」
トニーレオン談。